ファーレ立川アートミュージアムデー2024
まるで美術館!?ファーレ立川アートミュージアム・デー
ファーレ立川アートミュージアム・デーはファーレ立川にて年に2回ほど開催される、ハンドメイド専門のフリーマーケットです。
アートの街ファーレ立川の街区をアートミュージアムに見立てたイベントで、通常のフリーマーケットとは少し異なる雰囲気を味わうことができます。
日常の空間に溶け込んだ芸術作品の数々は、美術館という格式高い場所とは異なる雰囲気を醸し出しています。
広い空間で開催されるので、堅苦しい空間が苦手という方でもアートに触れるきっかけづくりになるでしょう。
ファーレ立川アートミュージアム・デーはこんなフリーマーケット
ファーレ立川アートミュージアム・デーの最大の特徴は、取扱商品がハンドメイドのみに限定されている点です。
リサイクル品や新品、そしてプロが作成した市販品などは一切NGとなっています。
出店数は約100店舗で、11時から16時の間で開催しており、駐車場も1000台分用意されているので車でも安心です。
公共交通機関を利用する方も、JR立川駅から北口へ出て徒歩5分の距離なので、アクセスしやすいのもポイントですね。
ただし、屋外での開催となるので雨天の時は中止になりますのでご注意ください。
手仕事作品ならではの温かみのある品物が勢ぞろいするので、ハンドメイド好きにはたまりません。
人と被らない品物を見つけたいという方にもおすすめなので、是非1度足を運んでみてください。
また、ハンドメイドの出店の他にも、芸術作品の展示や子どもたちも気軽に参加できるワークショップ、そして近隣のカフェによる飲食物の販売なども行われています。
お買い物以外にも見どころがたくさんあるので、お子さまや友人と一緒に訪れても十分楽しめますよ。
ファーレ立川ってどんな場所?
ファーレ立川は、1994年に米軍基地跡地に生まれた11棟の施設で構成されている街です。
中には、映画館に図書館、ホテルやデパート、そしてオフィスビルなどが収容されています。
イタリア語で創造する・生み出すという意味を持つFAREという言葉に、立川のTを杖、FARET立川という名前になりました。
都市計画の観点からも広く高評価を得ており、ファーレ立川が誕生した1994年には、日本都市計画学会設計計画賞受賞を受賞しています。
現在は日本国内だけでなく海外からも多くの人が訪れ、アートによるまちづくりの代表として人々に知られています。
また公式アプリを配信していて、ダウンロードするとファーレ立川にあるパブリックアートの解説を見ることができるようになっています。
無料で配信されているので、各ストアにて「ファーレ立川アートナビ」と検索してみてくださいね。