思ったより売れなかった
売るのはなかなか難しい
フリマに出店することになって、淡い期待をしました。
私が売りたいものをみんなが買ってくれて、私はニコニコしながら、懐も温かい状態で家に帰るシーンを想像したのです。
おそらく、フリマに出店する方は、みんな同じように期待するのではないでしょうか。
しかしながら、結果は全く違うものでした。
期待していたよりも、かなり売れ残ってしまったのです。
まあ、仕方がないと言えば仕方がないのですが、やはり残念に思ったのは事実です。
どうして売れないのか考えてみた
フリマに出店した際に、サクサク売れていくものもあれば、なかなか売れないようなものもありますよね。
それは、その日来てくれたお客さんのニーズに合っていなかったということも大きな原因だとは思うのですが、ほかにもいろいろな理由があるように思います。
たとえば、価格設定が良くなかったなどの理由もあるかもしれません。
あるいは、私のコミュニケーションがヘタクソだったことも考えられます。
こういうとき、会話が上手な人って、心底うらやましいなと思ってしまいます。
仕事でも人間関係でもそうだと思いますが、やはりコミュニケーション能力が高い人って得ですよね。
このほかにも、まだ気づいてない何らかの原因があるのでしょう。
今回のことを良い経験として、もう一度考えなおしてみようと思います。
いつ価格を見直したら良いのか
フリマの醍醐味でもありますが、できるだけ安く買いたいのがお客さんの本音だと思います。
とはいえ、こちらにとってはできるだけ高く売りたいのが事実。
そのため、いつごろ価格を下げたら良いのか、見極めるのがなかなか重要なポイントになると言えます。
お昼前は、最初に設定した価格で進めていくのがおすすめです。
この時間帯は、売り手も買い手もエネルギーいっぱいで盛り上がりやすいからです。
売れやすい時間とも言えるでしょう。
しかしながら、午後になってくると、そのエネルギーが少々ダウンしてくることも多いように感じます。
価格を下げるのであれば、やはり午後になってからのほうが良いかもしれません。
あとは、全体の様子や客さんの雰囲気を見ながら進めていくと良いでしょう。
いつか売り切れる日が来るのか
また、これも多くの方が思うことだと思うのですが、フリマの帰りは、できるだけ荷物は少ないほうが良いですよね。
頑張って会場まで運んできたのに、その努力が報われないみたいに感じられて、少々落ち込んでしまうのです。
いつの日か、運んできたものが全部売れて、やり切った!と思いながら岐路につける日がくればいいなと思っています。
もちろん、一番大切なことは、楽しくおこなうことなので、その気持ちは大切にしていこうと思っています。