一人出店の時のトイレ休憩はどうする?
隣の出店者さんとの連携が最強の防衛策
フリーマーケットに一人で出店する際、最も頭を悩ませるのがトイレ休憩のタイミングと、その間の店番をどうするかという問題です。
生理現象は我慢できるものではありませんし、長時間の開催であれば必ず一度や二度は席を外すことになります。
この問題を解決する最も効果的で安全な方法は、朝の搬入や設営の段階で、両隣の出店者さんに挨拶をしておき、良好な関係を築いておくことです。
お互いに一人参加であることも少なくないため、トイレに行く際には「すみません、少しだけ席を外すので見ていてもらえますか」と声をかけ合うことができます。
隣の人に一言伝えておくだけで、万引きなどの抑止力になりますし、お客様が来た際にも「店主さんはすぐ戻りますよ」と対応してもらえることがあります。
もちろん、逆に相手がトイレに行く時は快く引き受けるギブアンドテイクの精神が大切です。
貴重品の管理と「離席中」のアピール
隣の人にお願いできたとしても、金庫や財布などの貴重品をそのまま置いていくのは絶対に避けるべきです。
売上金が入ったウエストポーチやショルダーバッグは、どんなに面倒でも必ず肌身離さず持ち歩くようにしましょう。
また、高価なブランド品や時計などを販売している場合は、それらも一時的に見えない場所にしまうか、持ち歩くほうが安心です。
そして、ブースを離れる際には、お客様に向けたメッセージを残すことも忘れてはいけません。
ダンボールの切れ端やスケッチブックに「トイレ休憩中です。すぐ戻ります」や「5分ほど席を外しています」と大きく書いて、商品の真ん中や目立つ場所に置いておきましょう。
これがあるだけで、お客様は店主がいない理由を理解し、戻ってくるのを待っていてくれる可能性が高まります。
何も表示せずにいなくなると、やる気がない店だと思われたり、万引きのターゲットにされたりするリスクが高まるので注意が必要です。
離席しやすいタイミングと水分の摂り方
トイレ休憩に行くタイミングも重要です。
開始直後のピークタイムや、お客様がブース内にたくさんいる時に席を外すのは販売機会の損失につながります。
狙い目は、開始から2時間ほど経過し、客足が一旦落ち着いたタイミングや、お昼時の少し前などです。
会場全体の流れを見て、人が少なくなった瞬間を見計らってサッと行くのがスマートです。
また、一人参加の場合は、水分の摂り方にも少し気を使いましょう。
脱水症状になってはいけませんが、ガブガブと飲みすぎるとトイレの回数が増えてしまいます。
喉が渇いたら少しずつ潤す程度にするなど、自分の体調と相談しながらコントロールすることも、一人店長としての一日の運営テクニックと言えるでしょう。
